5月から能登半島地震の被災地に中長期的な職員の派遣を行う浜松市で辞令交付式と激励会が行われました。

 5月1日付けで石川県・珠洲市に派遣されるのは、技術職員の3人で、それぞれ住宅の応急修理や道路・下水道の復旧業務にあたります。

 浜松市によりますと、珠洲市への職員の派遣は延べ800人を超え、今回は半年から11カ月と初めて中長期的な派遣となっています。

 中野祐介市長から激励を受けた職員は「貴重な体験をして浜松市に還元していきたい」と決意を述べていました。