NHKの人気アナウンサー・林田理沙さん(34)が、2年前に入籍した一般男性と“スピード離婚”していたことが明らかに。林田さんといえば『ブラタモリ』『ニュースウオッチ9』『サタデーウォッチ9』などでお馴染みの看板アナの一人ですが、最近は目の下のクマが少々目立つなど心配の声もありました。芸能記者歴30年のベテランジャーナリスト・芋澤貞雄さんが「離婚をリークしたのは間違いなく局内の人間だと思う」と断言する理由とは?

林田理沙アナがバツイチに。目の下のクマは離婚疲れか…

『NEWSポストセブン』が、NHKの人気女子アナウンサー、林田理沙の離婚を報じています。

今年3月末、わずか1年足らずで『ニュースウォッチ9』から『サンデーウォッチ9』に移動した林田には様々な噂が囁かれていましたが、私も彼女の目の下のクマが異様に目立つことが少々気にはなっていました。

色白の肌の持ち主ですから、目立つ時は“あっ、今日はライティングが合っていないな…”程度の意識だったのですが、その理由は私生活にあったわけです。

記事には、新居を飛び出た彼女が転々としていたのが、局近くのホテルとかネットカフェだったと書いてあります。

国営にも準ずる公共放送のニュースを読むアナウンサーが、12時間利用で2,980円という会員制ネットカフェに寝泊まりして通っていたとは…。

『ブラタモリ』から『ニュース7』の担当番組を持っていた女子アナともなれば、タレントではないにせよそこそこ知名度もあるというもの…それが実家でも知人宅でもなく彷徨い歩いていたということは、どうしても周囲に別居の事実を知られたくなかったのかもしれませんね。

【関連】新宿タワマン刺殺「どっちもどっち説」のド正論。20代女性に同情できぬ理由、50代おぢが差別される訳…警視庁に忖度も?

後釜狙いか?離婚をリークしたのは「局内の人間」

NHK女子アナの離婚で思い出すのは、林田の入局の4年先輩にあたる桑子真帆です。

2018年6月に桑子は離婚したのですが、ほぼほぼ担当番組が林田と重なるのは単なる偶然でしょうか。

局の看板報道番組を担当することは、女子アナにとっては成功の証であるとともに“鬼門”でもあるのでしょうか…。

週刊誌記者生活が長かった私ですが、これをリークしたのは間違いなく局内の人間だと思います。

大きな荷物を持って、目の下にクマを作りながら、仕事も細かいミスが目立つようになった人気女子アナを、心配してなのか後釜を狙ってなのかはわかりませんけれど…。

“昨年末くらいから顔色がみるみる悪くなって”

“打ち合わせの席でも上の空”

“スタッフの労いの言葉に涙をこぼす”

などは、局内の、最近林田と一緒に仕事をしたスタッフしか知り得ない情報ですからね。

記事を読みながら、このスタッフはポストセブンにどんな接待を受け、情報提供料はいくらぐらいゴチになったのかな…なんて妄想をしてしまいました。

【関連】水原一平元通訳「TVドラマ化」に大コケの予感。「大谷役は東出昌大で」「猟銃持たされそう…」26億円借金完済が難しい訳

女子アナたちは「帰宅ルート」をウォッチされている

芸能記者が女子アナのプライベートを狙う際、重要になってくるのは彼女たちの帰宅ルートです。

テレビ局というのは複数の出入口がある所ですし、アナウンサーも例えば単発のナレーションだけを担当するとか、レギュラーの仕事以外で出退勤する場合も多々あります。

ただある程度、曜日ごとの行動パターンを把握することが出来れば、あとはひたすら見失わないように追いかけるだけ…逆にいつもと全く違った帰路だったりすると、こちらにとっての嬉しいハプニングに遭遇する期待度がMAXになったりするものなのです。

誰とは言いませんが、私がかつて追いかけた女子アナたちで印象に残っているのは、テレビ出演の印象と、あまりにも違う私服姿のギャップでした。

特にニュースや報道番組を担当している女子アナに対しては「テレビではあんな厳かで質素な雰囲気なのに、一歩局を出ると随分大胆になるんだなぁ…」と思ったことが何度もありました。

まぁ不祥事や事件、政治経済のニュースを、チャラチャラキラキラした様相で伝えるわけにはいきませんからね、当然と言えば当然なのですが…。

ある媒体では、林田が人事のストレスからフリー転身も…なんて記事も目にしました。

桑子も離婚経験を経て、今は幸せな生活と仕事を立派に両立させているわけです。

【関連】旧ジャニ事務所はなぜ「キムタクの高身長」に“強気”だったのか?芸能記者が語る木村拓哉“身長サバ読み疑惑”22年目の真実

林田も、いつかの『N響第9演奏会』で見せたはち切れんばかりの笑顔を取り戻し、桑子や和久田麻由子アナを抜き去るような活躍をしてもらいたい…そう思っています。

【関連】あの中森明菜の「全財産」と「銀行通帳」暴露本仕掛け人が回想する「なぜ明菜は全財産を常に持ち歩いていたか」…消えた歌姫 昭和秘話

【関連】今こそ明かす「三原じゅん子が突然、編集部に殴り込んできた」話。不良系アイドルはマジで気合い入ってた!? 記者が辿る昭和の記憶…

【関連】亀梨和也&田中みな実に「結婚秒読み」説が急浮上。オリラジ藤森の新婚生活が「6月のあてつけ婚」を誘うと記者がみる訳

プロフィール:芋澤貞雄

1956年、北海道生まれ。米国でテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌などで30年以上、芸能を中心に取材。代表的スクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在も幅広く取材を続ける。https://twitter.com/ImozawaSadao

記事提供:芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄の「本日モ反省ノ色ナシ」

image by: サタデーウオッチ9 – NHK

MAG2 NEWS