【モデルプレス=2024/05/01】2月16日に公開されたアニメ『ハイキュー!!』の劇場版『劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦』の興行収入が100億円を突破した。

◆「劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」興行収入100億突破

集英社『週刊少年ジャンプ』に2012年2月から連載が開始され、バレーボールに懸ける高校生たちの熱い青春ドラマが人気を博したスポーツ漫画の金字塔、古舘春一による『ハイキュー!!』。2020年7月にて8年半にわたる連載が完結し、コミックス全45巻の累計発行部数は6000万部を突破する。

2014年からは、毎日放送・TBS系列にてテレビアニメが放送され、2020年12月までに、シリーズ第4期『ハイキュー!! TO THE TOP』まで制作される。昨年2022年8月13日に劇場版FINALシリーズの製作が発表されてからもその人気はさらに熱くなり、今なおムーブメントを起こし続けている。

4月30日までの公開から75日間で観客動員数は699万人に。まさに、烏野高校と音駒高校を象徴するかのような、 “繋がって”、“飛んだ” “100億円突破作品”となった。(modelpress編集部)

◆「劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」ストーリー

小学生の時に、春高バレーのテレビ中継で見た「小さな巨人」に憧れ、烏野高校バレー部に入部した日向翔陽。だがそこには中学最初で最後の公式戦で惨敗した相手・影山飛雄の姿が。反目しあうも、日向の抜群の運動能力と影山の正確なトスは、奇跡のようなクイック攻撃、通称「変人速攻」を生み、烏野復活の力となる。

東京の音駒高校との合同合宿で、日向は因縁のライバルとなる孤爪研磨と出会う。攻撃的なプレースタイルの烏野高校に対し、「繋ぐ」をモットーにした守備的なプレースタイルの音駒高校。音駒高校との試合を経て新たな可能性を見つけ出していく烏野高校のメンバーたち。春の高校バレー宮城県代表決定戦、春高初戦と、強敵を次々と倒す中で進化を遂げた烏野高校は、春高2回戦で優勝候補・稲荷崎高校を下す。

そして、遂に3回戦で、因縁のライバル校・音駒高校と対戦することとなる。幾度となく練習試合を重ねても、公式の舞台で兵刃を交えることが一度もなかった両雄。烏野高校対音駒高校の通称「ゴミ捨て場の決戦」。約束の地で、「もう一回」が無い戦いがいよいよ始まる。

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