5月スタートの5月1日、岩手県庁では職員が軽装で過ごすクールビズが始まりました。

県では、地球温暖化対策の一環として冷暖房の使用量を減らすため、服装で暑さを調整するクールビズとウォームビズを推奨しています。

2018年からは毎年5月のスタートとともに職員が軽装で過ごすクールビズを実施しています。

初日は冷房時の室温を28度にしてもオフィスで快適に過ごせるよう、ノーネクタイノージャケットで仕事をする職員が多く見られました。

県環境生活企画室の職員
「季節に合わせた服装ということで働きやすい環境が整ったなと思います。話題の一つにもなるので、そういう意味ではコミュニケーションも図れるので明るい雰囲気になったと思います」

県環境生活企画室の職員
「他の自治体の見本になるような感じで節電の普及ができたらなと思います」

県庁のクールビズは10月31日まで続けられます。