立民・川内博史氏が衆院九州比例で繰り上げ当選 長崎3区補選に立候補、自動失職した山田勝彦氏の欠員補充
川内氏は前回衆院選で鹿児島1区から7期目を目指したものの、自民現職の宮路拓馬氏(44)に約1万2000票差で敗れ、比例復活もかなわなかった。比例名簿は23年に屋良朝博氏が繰り上げ当選したことから、川内氏が次点となっていた。
長崎3区補選は自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を巡る谷川弥一氏=自民離党=の辞職に伴う。川内氏は「国内外で課題が山積する中で議席を預かる重みを心に刻み、県民、国民のために努力したい」と話した。
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川内 博史氏(かわうち・ひろし)62 立元(7) 党鹿児島県連選対委員長(党政調会長代行、衆院文部科学委員長、国土交通委員長)早稲田大卒、鹿児島市