「SAKE!酒!さけ!2024 inむなかた」が5月26日、複合ショッピングセンター「くりえいと宗像」(宗像市くりえいと2)で開催される。主催は「くりえいと」(同)。(宗像経済新聞)

 前回の様子

 3回目となる同イベント。「くりえいと」運営企画課の小林凌太さんは「昨年は多くのお客さまに来場していただいた。家族連れのお客さまが多かったため、今年はステージをなくして、お酒を飲まない人や子どもにも楽しんでもらえるよう縁日ブースを用意した」と話す。

 当日は、伊豆本店、勝屋酒造、(以上、宗像市)、豊村酒造(福津市)、宗政酒造(佐賀県有田町)の4酒蔵をはじめ、グローバルアリーナ(宗像市)、ぶどうの樹(岡垣町)、ナチゅ村(福岡市東区)の日本酒プロジェクトが出店する。

 飲食出店は、「Neco Deco」、ジビエ料理「べんけい」、辛子めんたいこ「海干」、「Tonkoya FISH MARKET」、弁当やタコスなどの飲食ブースなど。縁日は、大人向けと子ども向けの景品が選べる射的、ヨーヨー釣り、綿あめ、ソフトドリンク販売などを用意する。

 小林さんは「子どもたちがイベントを楽しみ、大人になった時にまた自分の子どもを連れてきてくれるような、記憶に残り長く愛されるイベントにしていきたい。『酒(しゅ)タンプラリー抽選会』も同時開催する。お酒が好きな人、少しだけお酒が飲みたい人、新しいお酒に出合いたい人、皆が楽しめるイベントになれば」と話す。

 開催時間は11時〜17時。