アイデアや考えを整理できるメモの取り方って?タイプ別マルマン「ニーモシネ」のおすすめアイテム5選

【デジタルより紙の方が記憶に残る!?】「記憶力・要約力・発想力」に差がつくメモの取り方とは? 用途別マルマン『ニーモシネ』の超使えるノート5選の画像一覧

就職や進学、進級など、春と言えばどんな人にとっても新しいことが始まる季節。次から次へと入ってくる情報におぼれそうになっている人も少なくないのではないでしょうか。そんな人にぜひおすすめしたいのが、アイデアや考えを整理できるメモの取り方です。

ここでは、書いて考えることで創造力と新しい価値観をもたらすノート「ニーモシネ」を展開するマルマンが提唱するメモのコツやおすすめアイテムをご紹介していきます。

デジタルより紙!? ノートにメモを取るメリットは?

今どきはスマホやパソコンで素早くメモを取る人も多いはず。メモしたい内容を簡単に記録できることこそデジタルの特長ではありますが、その反面、書いた内容が記憶に残りにくいという欠点も……。

紙とデジタルデバイスを使用した「書くこと」に関する実験結果

参照:実証実験第 1 弾「紙に書くことは創造力を養う」東京外国語大学 岡田昭人教授監修
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000105386.html

こちらは過去マルマンが実施した、紙とデジタルデバイスを使用した「書くこと」に関する実験結果。ここから分かるように、記憶力・論理的思考力・発想力において、紙がデジタル機器よりも勝るということが証明されているんです。改めてノートにメモを取ることのメリットを次のページではまとめていきます。

<メリット1> まとめる力が身に付く

ノートへの手書きは、情報を形(文字)にするのにデジタルより時間がかかるため、要点を整理してからまとめる必要があります。そのため、メモを取る際は、情報を要約して整理することが大切です。その過程で、“情報をまとめる力”も培われます。
「その場で自分向けに情報をわかりやすくまとめる」という行為により、書いた内容が一度頭に入ると忘れにくくなるでしょう。

<メリット2> 記憶をよみがえらせやすい

スマホなどで取るデジタルメモは、文字だけで完結しがち。これでは、見返した際に文字情報しかないため、内容を思い出しにくいでしょう。手書きの場合、図や記号、 表などを用いてまとめることが簡単にできます。また、筆跡や書き方などが当時の状況を思い出す手助けにも。

<メリット3> 新しいアイデアや気付きが生まれやすい

ノートに書き込むことで情報の見える化ができ、全体をつかみやすくなります。情報を俯瞰して見ることで、新しいアイデアや気づきが浮かぶきっかけになるかも! そのアイデアをまた書き込むことで、連鎖的に次なる気付きの種にもなるはずです。

これらのメリットを見ていると、だんだん実践してみたくなりませんか?だけどやっぱりメモを取るのは苦手で難しそう……と感じる人もいるかもしれません。そんなあなたは、ぜひこれから紹介するメモのコツを取り入れてみましょう!

メモの取り方やまとめ方、押さえておきたい5つのポイント

① 後から見返す際に情報を探しやすくするため、タイトル・日付・場所を記入する

② 重要なポイントやキーワードなどに絞って書く


③ 同じページ内に異なる場面のメモが混ざってしまうと分かり辛くなるため、新しいメモは新しいページから始める


④ 読み返しやすいメモにするため、余白を十分に取る


⑤ 重要なポイントは色を分けて記入する

特に④については、余白スペースに気づいたことやアイデアの追記が可能という利点も。③と関連する部分もありますが、広々ゆったりとノートを使って、アイデアの芽を育てていきたいですね!

利用目的によって使い分けたい!おすすめノート5選

最後に、これから気持ち新たにメモを取る習慣を身に着けたい人にぜひおすすめしたいノートを利用目的別で5つピックアップしていきます。

1. 情報整理を重視したい人に

情報整理を重視したい人に「特殊メモリ入7㎜横罫」

特殊メモリ入7㎜横罫 サイズ:A4/B5/A5/B6/A7

打ち合わせや会議が多く、情報整理を終始したい人には、「特殊メモリ入7㎜横罫」がおすすめ。ページを3分割する太い罫線を活用して、議題ごとに整理したり、記録とメモを分けて記入できるのが特徴です。 タイトル 欄が大きめなので書き忘れ防止にもなりますし、後からでも探しやすいでしょう。

2. 書いた情報を見返したい人に

書いた情報を見返したい人に「8㎜横罫マージン付」

8㎜横罫マージン付 サイズ:B5/A5

情報を後から見返すことに重きを置く人なら、「8㎜横罫マージン付」がおすすめ。日付や見出しを書き込みやすいので、情報がスッキリまとまります。また、ゆっ たり文字を書くことにも向いているため、自然と行ごとに余白が生まれ、文字が読みやすくなるのも魅力的。

3. 自分の考えをまとめたい人に

自分の考えをまとめたい人に「7㎜横罫センターライン付」

7㎜横罫センターライン付 サイズ:A5

事実と自分の意見を分けて整理したい人には、「7㎜横罫センターライン付」はいかがでしょうか。センターラインの左に事実、右に自分の考えを書き出し、それら情報を見比べて、自分の考えをまとめることができます。

4. 全体を俯瞰し、アイデアを膨らませたい人に

全体を俯瞰し、アイデアを膨らませたい人に「方眼罫・ドット罫」

方眼罫・ドット罫 サイズ:A5/A4ほか

自分の考えをまとめながら、アイデアを膨らませたい人には、「方眼罫・ドット罫」という選択がベスト。 図や絵を使って全体を俯瞰し、アイデアを生み出すことができます。マス目やドットといった目印があるのでキレイにまとまりやすい点も使い勝手◎。

5. 自由にアイデアを生み出したい人に

自由にアイデアを生み出したい人に「無地」

無地 サイズ:A5/A4

自由さを重視したい人には、罫線のない「無地」がおすすめです。方眼罫・ドット罫と同じよう に図や絵を使って、アイデ アを形にすることができますが、こちらは罫線がないため、自分の考えに意識を集中できることが可能に。

仕事はもちろん、勉強やプライベートなど、あらゆることを円滑に進めるための第一歩として、メモを取る生活をぜひ実践してみてください!

マルマン 公式サイト:https://www.e-maruman.co.jp/