アウトドアラジコンでおなじみのRAYWOODから海外で人気の「MN MODEL」の第1弾モデルとして「トヨタ ランドクルーザー79」が登場

【“走り”もランクルらしさ抜群!?】1/12スケールのアウトドアラジコン「トヨタ ランドクルーザー79」の再現力がハンパない!の画像一覧

アウトドアラジコンでおなじみのRAYWOODが、海外で人気の「MN MODEL」の取り扱いをスタートした。その第1弾モデルとなるのは、40周年を記念して再販されて話題を呼んだ「トヨタ ランドクルーザー79」。オールインワンのRTRモデルでありながらトヨタの正規ライセンスを得て1/12スケールで細部まで忠実に再現されている。販売開始は2024年5月を予定しているが、4月29日にはRAYWOODの公式サイトで予約受け付けを開始。メーカー希望小売価格は¥8,800、先行予約価格は¥6,980となっている。

川原や草地など場所を問わず様々な場所で遊べるアウトドアラジコン

最近川原や草地など場所を問わず様々な場所で遊べる「アウトドアラジコン」「スケールクローラーRC」の人気が高まっている。実車を忠実に再現した精緻な作り、アウトドアでの悪路走破性、本物に近いリアルな動きを楽しむというものだが、その人気を牽引しているのがRAYWOODだ。

これまで本体、バッテリー、送信機など必要なパーツを別々に揃えると5〜10万円と高価なものが多かったが、RAYWOODはリーズナブルな価格の海外製RCカーを積極的に輸入。必要な装備がすべて入ったRTR(Ready to Run)と呼ばれる一体セットを¥10,000前後の価格帯から販売して人気を集めている。

「WPL」シリーズに続いてRAYWOODが「MN MODEL」の販売を開始

トヨタの正規ライセンスを得て1/12スケールで細部まで忠実に再現

実車と見間違えるほどの細部までのこだわりそんなRAYWOODが新たに取り扱いをスタートしたのが「MN MODEL」。その第1弾モデルとなる「トヨタ ランドクルーザー79」は、トヨタの正規ライセンスを得て1/12スケールで細部まで忠実に再現。

荷台あおりにはエンボスプレスで「TOYOTA」の文字

フォグランプやシュノーケルをインストールすることでアウトドア感満点のヘビーデューティなスタイリングに仕上げているフロントグリルにトヨタロゴをあしらい、荷台あおりにも「TOYOTA」の文字をエンボスプレスし、さらに、フォグランプやシュノーケルをインストールすることでアウトドア感満点のヘビーデューティなスタイリングに仕上げている。

足回りは前後リジッドアクスル、フロントはコイルショック、リアはリーフサスペンションを再現

車体を裏返すと実車ライクな駆動、足回りの機構が再現されているまた、走りの方も本物志向で、四輪駆動なのはもちろんのこと、足回りは前後リジッドアクスルでフロントはコイルショック、リアはリーフサスペンションを再現。路面のギャップやウネリに的確に追従してランクルらしい走りが楽しめる。

日本限定ステッカーやアクションフィギュアが付属

組み立て済みの本体、送信機、バッテリー、USB充電器が入ったフルセットとなる日本限定ステッカーやアクションフィギュアが付属しているので、自分だけの1台に仕上げるのもおもしろいし、みんなで集まって一緒に走らせて遊ぶのも楽しいだろう。

【MN-82 RTR トヨタ ランドクルーザー79】スペック

ボディカラーはサンドベージュとサファリレッドの2色を用意

スケール 1/12
全長×全幅 358×152mm
ホイールベース 216mm
タイヤ径 61mm
モーターサイズ 280
バッテリー 7.4V/500mAh
カラー サンドベージュ/サファリレッド
メーカー希望小売価格 ¥8,800(税込)【先行予約価格 ¥6,980(税込)】

文/近藤暁史 写真提供/RAYWOOD