16日火曜日から18日木曜日にかけて、西日本から北日本の広い範囲で黄砂が飛来する見込みです。最新の黄砂の予想です。

16日夕方から夜にかけては九州北部や中国地方に到達しそうです。

16日夜から17日朝にかけて、日本海での西よりの風の影響もあり、西日本の広い範囲で黄砂が飛来する見込みです。

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17日の昼過ぎからは、関東や東北にも黄砂は達しそうです。

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その後、西日本から北日本の広い範囲で、18日木曜日にかけても黄砂に覆われる見込みです。

屋外では、ところにより黄砂が外に干した洗濯物などについてしまうおそれがあります。また、視程(水平方向で見通しの効く距離)が5キロメートル未満になる場合には、交通への障害は発生するおそれがあります。車の運転などは十分に注意をするようにしてください。

このほか、黄砂を吸い込むことによる体への影響も心配されることのひとつです。呼吸器の疾患がある場合などは特に注意を払い、黄砂の飛来の状況がひどければ外出を控えるなど対策をとるようにしてください。