ゴールデンウィーク最終日の6日、金沢駅は連休をふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュが続いています。

最大で10連休となったことしのゴールデンウィーク、金沢駅のホームは午前中からUターンの利用客で列ができていました。5日時点で、東京方面に向かう上りの北陸新幹線は、かがやきが18本のうち17本が満席、はくたかの指定席は17本のうち15本が満席となりました。一方、敦賀駅で乗り継ぐ特急列車は関西方面へ向かうサンダーバードで30本のうち満席が3本、名古屋方面へ向かうしらさぎに満席となった列車はありませんでした。

東京に戻る子ども
「いとこやおじいちゃん、おばあちゃんと遊んだ」
親「ちょっと短かったけど実家でゆっくりして、子どもたちもいとことたくさん遊べて満足そうだった」

孫を送りにきた人
「正月の地震のときも来たけど“また来たい”と言って」
Q良い時間を過ごせた?
「はい、おかげさまで。でも奥能登の人らがまだ大変だから…」

7日から学校や仕事など通常の生活が始まることもあって、早い時間帯から駅は混雑しました。