バレーボール・V1リーグのPFUブルーキャッツが、昨夜金沢市内でイベントを開き関係者に今シーズンの終了を報告しました。

今シーズン、V1リーグでは7勝15敗で12チーム中10位、2023年に優勝した黒鷲旗も予選敗退と、無冠に終わったブルーキャッツ。

7日夜、金沢市内でスポンサーら支援者に対しシーズン終了の報告を行いました。

また、能登半島地震の義援金としてチャリティーグッズの売り上げや、試合会場で行った募金から126万4000円が蓮池学代表から馳浩知事へ手渡されました。

PFUブルーキャッツ・蓮池学代表「V1リーグで12チーム中10位に沈んでしまった。半分以上は狙っていたところなのでそういった面では素直にちょっと残念だった」PFUブルーキャッツ・高相みな実キャプテン(今シーズンで退団)「どういう風にやったら勝てるのかとか、どういう風にやったら自分が上手くなっていくのかというところをすごく感じられた6年間だったと思う。ここで教えていただいたことを胸に刻みながら次のステップに進んでいきたいと思う」

10月から始まる来シーズン、PFUブルーキャッツは新たに14チームで争うS‐V.リーグに舞台を移し制覇を目指します。