能登半島地震で被害を受けた卓球クラブを応援しようと、Tリーグ・金沢ポートが石川県内灘町のクラブに卓球台をプレゼントしました。

卓球Tリーグの金沢ポートは、15日小学生13人が所属する内灘町の宮坂ジュニアに卓球台を届けました。

宮坂ジュニアは震災後、練習拠点となっていた体育館が使えなくなり、地震から1か月間、練習ができない状態が続きました。

子どもたち「点取れたとこうれしかった」「色んなサーブ打ってきて難しかった」「あんまり卓球台なかったのでうれしい」

金沢ポート・吉田雅己選手「(内灘町を)実際にみて大変なのを実感した。少しでも卓球でみんなが楽しめる環境づくりになればいいかなと思ってすごく良い機会」

金沢ポートは、今後能登の子どもたちにも卓球台を届ける予定です。