新学期がスタートする中、15日、長崎県内各地の通学路で、子どもたちの安全を守るための街頭指導が行われました。

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春の交通安全運動では《子どもの安全な横断》などが重点目標に掲げられ、長崎県長与町では15日朝、登校時間帯にあわせて警察官が街頭に立ち、交通取り締まりを行いました。

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2023年、県内では横断歩道を歩行中の事故が増えていて、県警は歩行者に対し『手のひらで横断の意思を伝えること』また『運転者には横断歩道の手前で一時停止する』よう呼びかけています。

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時津警察署 大曲栄一郎 交通課長:
「道路の路面に《ひし形マーク》があるところは『この先横断歩道あり』という目印ですので、この《ひし形マーク》を見たら歩行者の安全確保に努めていただけたらと思います」

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児童が死傷する交通事故が1年のうちで最も多くなるのが4月で、県警では通学時の安全確保や歩行者の交通事故防止を目指すとしています。