「裏金問題のけじめは国会に戻ってつけられる」長崎3区補選　立憲民主党 前職の山田勝彦氏が当選確実

自民党派閥の裏金事件を受け谷川元衆院議員が辞職したことに伴う衆議院長崎3区補欠選挙は今日、投開票が行われ立憲民主党・前職の山田勝彦さん（44）の当選が確実となりました。

山田勝彦氏：
「今度こそ選挙区で勝利するという決意のもと、長崎3区の代表として国会へ送っていただきましたこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。裏金問題のけじめは、選挙で勝利してつけるものではなく、国会に戻って真の政治改革を進めることでこのけじめをつけられると思っていますので、どうか皆様、引き続き戦ってください」

日本維新の会の新人、井上翔一朗さん（40）は及びませんでした。

午後6時現在の推定投票率は17.08%で前回3年前と比べると14.5ポイント低くなっています。