7日、中山競馬場4Rで行われた3歳未勝利(3歳・未勝利・芝1600m)で、横山和生騎手騎乗の2番人気レッドセニョール(牡3)が第1着となり、矢嶋大樹調教師(美浦)はJRA初勝利を挙げた。

 矢嶋大樹調教師は1979年生まれ。15戦目での初勝利となった。

【矢嶋大樹調教師のコメント】
「素直に嬉しいです。本当にほっとしました。スタートから良い位置につけることができて、道中も良い位置で運べて、直線も良い感じに抜けてきたので、もしかしたら勝てるかなと思ってドキドキしながら見ていました。

 厩舎スタッフのみならず、馬主や牧場スタッフの方々など、私を支えてくださる皆様のおかげでこのような結果になったと思っています。特に、これまで多くのことを教えてくださった師匠の手塚貴久調教師や、この馬を引き継がせていただいた鹿戸雄一調教師に感謝の気持ちでいっぱいです。

 これから1頭1頭丁寧に調教して、より良い状態で出走させることができるようスタッフ一同頑張っていきたいと思いますので、皆様どうぞ応援よろしくお願いします」

(JRAのホームページより)