メルカリはこのほど、空き時間おしごとサービス「メルカリ ハロ」において、3月21日に登録者数が100万人を突破したと発表した。3月6日のサービス開始から、16日間で100万人を達成した。

メルカリの提供する「メルカリ ハロ」は、「だれでも、すぐに、かんたんに」働ける、空き時間おしごとサービス。月間2300万人以上が利用する「メルカリ」アプリに追加された「はたらく」タブ、または専用アプリを通じて、簡単に仕事に応募できる。仕事は最短1時間から取り揃えており、さまざまな業種・職種の中から、自身に合った仕事、時間帯で選択できる。



「メルカリ」上で本人確認・銀行口座の登録が完了していれば、面倒な履歴書・面接は不要で、すぐに求人に応募が可能。給与についても、働いた後、最短即日振り込みで受け取ることができる。

3月6日に提供を開始した本サービスは、3月21日に登録会員数が100万人を突破した。

メルカリ 執行役員 CEO Work 太田麻未氏は、「『メルカリ ハロ』の登録者が100万人を突破したこと、嬉しく思います。サービス提供開始以降、お客さまや事業者の皆さまからも大きな反響をいただき、サービス開始から16日間でこうしてたくさんのお客さまにご登録いただいていることで、スポットワークが今後新たな働き方の選択肢として普及していくであろうと手応えを感じています。まだまだ始まったばかりのサービスであり、今後も働き先の店舗やエリア、機能を続々とアップデートしていき、それぞれのライフスタイルに合わせた柔軟な時間の使い方・多様な働き方を可能にしていきます」とコメントした。

メルカリは、グループミッションに「あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる」を掲げており、「メルカリ ハロ」を通じて「働く」をより気軽なものにし、1人ひとりが持つ時間やスキルを価値として循環させることで、それぞれの好きなことや、やりたいことの実現の後押しをしていく考えを示した。