公益社団法人日本通信販売協会(JADMA)は3月5日、倉庫見学会を実施した。佐川急便の次世代物流施設を、18社の計24人が見学した。
 
佐川急便の次世代型物流センター「Xフロンティア」は、国内で最大級の規模だという。宅配、ロジスティクス、国際物流などに対応している。中継センターは、自動ピッキングシステムや無人搬送機といった最新機器の導入により、1時間当たり約10万個の処理能力を持つ。関東圏の四つのセンター機能を集約しているという。
 
見学会では、マテハンや美術倉庫の説明や、SGHグローバル・ジャパンの案内などがあった。希望者は見学会の終了後、懇親会に参加した。