3月26日(火)深夜、4人組バンド「緑黄色社会」のボーカル・長屋晴子がパーソナリティを務めるラジオ番組「緑黄色社会・長屋晴子のオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・毎週火曜24時〜)が放送。2025年度から中学校で使用される教科書に、緑黄色社会が取り上げられることを報告した。

緑黄色社会の歌詞が教科書に載ることを喜ぶ長屋晴子

緑黄色社会の歌詞が教科書に載ることを喜ぶ長屋晴子

「なんと、緑黄色社会が教科書に載るんだって! 知らなかったよね! X(旧Twitter)で知ったんです。みんながザワザワしてるのを見て、『え、そうなの!?』って!

文部科学省が令和7年度(2025年)から中学校で使われる教科書の検定結果を公表したんですって。で、国語の科目の『歌の言葉』というテーマの中で、緑黄色社会の曲『始まりの歌』の歌詞が取り上げられるそうです。

最初はそのニュースがXで流れてきたとき、一瞬『4月1日かな?』って日付を確認したんです(笑)。でも、エイプリルフールでもなんでもなかったから、『えええ!? そうなんだ!?』って!

ただ、私は中学生じゃないから、この目で確かめようがないのが寂しいんですけど……。そういう機会があったら、見たいなと思います! だから、2025年に中学生になるよって人は、私の代わりに見ておいてください(笑)! どんなふうに載るかもわからないので、みなさんに託しました!

すごくないですか? 教科書に載るんだよ! ちょっとこれは鼻高々ですよね。良いニュースです!」

自身のグループが中学校の教科書に取り上げられることを知り、当初はエイプリルフールの嘘ではないかと疑ったという長屋。

その教科書では、緑黄色社会のほか、YOASOBIの「群青」などヒット曲の歌詞を扱っているそうで、「音楽じゃなくて、国語の教科書なんだね!?」と驚きの声を上げた。

その後、「教科書は、大きい書店なら中学生じゃなくても簡単に買えます」といった情報がリスナーから届くと、「そうなの!? 手に入れられるならうれしいです!」と長屋は期待に胸を膨らませていた。