避難に関する情報を整理します。

こちらは、大雨や地震などにより、がけ崩れや浸水の被害の危険性がある住民に身の安全を確保するよう求める警戒レベルです。

まず、今回出された「高齢者等避難」です。

避難に時間を要する高齢者や障害のある人に促すものです。

続いて、レベル4の「避難指示」。

危険な場所から全員避難をすることが必要な場合に出されます。

原則、この段階までに速やかに避難することが「命を守る」ことにつながります。

レベル5の「緊急安全確保」は災害が切迫しているかすでに発生していて命の危険がある状態を指します。

ただ、危険を感じたら、避難情報が出ていなくても自主的に避難することが大切です。

定期的にハザードマップなどで避難の場所やルートの確認を行うようにしてください。