「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(47)が19日までにX(旧ツイッター)を更新。能登半島地震被災地への支援をめぐり、私見をつづった。

ひろゆき氏は、多くの建物などが崩落したり倒壊し、瓦礫が広がっている現在の被災地の一部エリアを映した動画を投稿したポストを引用。「いくら旅行を支援しても、街は戻らない」と記した。

石川県は18日、観光復興支援策「北陸応援割」の第2弾を来月7日にスタートすることを発表した。同県内の旅館やホテルへの宿泊を対象として、宿泊旅行の場合、7月末までの宿泊代金が最大半額となる。今月26日宿泊分までの第1弾は、新潟、富山、福井3県への旅行も対象となっている。

ひろゆき氏の投稿に対し「復興が進んでいない現状は、本当に心が痛みます」「まだこんなに、、、」「本当に酷い状況ですね」「まずは瓦礫をなんとかしないと」「ぼくらにできることはなんだろう」などとさまざまな声が寄せられている。 

ひろゆき氏はこれまで、能登半島地震の復興に対する政府などの取り組みに対し、さまざまな持論を述べている。