タレントのpeco(28)が10日までに自身のインスタグラムを更新。「第16回ベストマザー賞2024」を芸能部門で受賞したことを報告し、感謝とよろこびを長文でつづった。

pecoは「全国のママさんを代表して、こんなにもすてきな賞をいただけたこと、本当に本当に光栄に思います…!」と感謝。9日の授賞式では思いがあふれ涙を流す場面もあった。今回の投稿では「授賞式でのスピーチと同じような内容にはなってしまいますが」としつつ、フォロワーへあらためて自身の思いを吐露。「この夏で6歳になりますが、息子がここまで大きくなってくれるまでに、わたしたち家族のなかでは本当にいろんなことがありました」と回顧。自身は23歳で出産。元パートナーだったryuchellさんが昨夏に死去。「でも、いつもどんなときも、自分がママであるということ、母親であるということが、自分自身を強く強くしてくれました」と回顧した。

息子との日常にも触れ「今朝も息子に『はよしいやほんまに!』と怒鳴り散らしてしまいました。ほとんど毎日です。笑 あんなに怒ることなかったのになぁとか、もっとやさしくしてあげられたらよかったなぁとか、きっとわたしだけでなく、毎晩のように子どもの寝顔を見ながらそう思うママはたくさんいらっしゃると思いますが、わたしが今日この賞を受賞させていただいて、完璧な毎日じゃなくてもいいやんなと改めて思わせていただいたように、一生懸命にそれぞれのかたちでわが子と向き合うママは、全員がベストマザーだと心の底から思いますし、ママ自身でそう思ってほしいです:')全国のママのみなさん、本当に毎日おつかれさまです」と呼びかけた。「わたしをママにしてくれた息子とりゅうちぇるに、これからも感謝し続けたいです」と家族に感謝し、「世界中のママたち、ママだけじゃなく、パパや子どもの周りの人たち、みーんなにこの賞の思いが届きますように」と願った。

この投稿に「私はペコちゃんの親御さんより年上かもしれないオバサンですが、あなたは本当にすてきな女性であり母親だと思います」「文章を見ていて涙がとまりません」「私もこの夏6歳になる娘の母です。一緒に頑張っていこう!って戦友の気もしてます」と、幅広い世代から反響が寄せられた。