テレビ朝日の新人アナウンサー、松岡朱里アナは10日、4代目アシスタントを務める同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜午前8時)に出演した際、超絶ともいえる「うどん愛」を告白した。

この日の同番組では「GW明け 体の不調を腸で解決「腸活」で注目 発酵性食物繊維」のタイトルで、発行性食物繊維を特集。ゲストの京都府立医科大学の内藤裕二教授が、発酵性食物繊維を取り入れることの大切さを力説した。

その上で、発酵性食物繊維を含む16種類の食材(もち麦、わかめ、オートミール、たまねぎ、ごぼう、のり、アボガド、にんじん、じゃがいも、煮豆、長いも、うどん、大根、キウイ、そば、にんにく)がボードに記され、最近1週間で16種類の中で食べた食材の数を、この日の出演者が答える場面があった。

タレント長島一茂とバイオリニスト廣都留すみれがそれぞれ7個、元テレビ朝日社員の玉川徹氏が5個と答える中、松岡アナの答えは「1個」。MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一に「松岡さん1個、大丈夫?」と問われた松岡アナは、その1個は「うどんです」と笑顔で明かした。玉川氏が「この中で、うどんしか食べていないの? 何を食べて生きているの?」と驚き、内藤教授も「絶望的ですね」と苦笑いする中、松岡アナは「私は、白米よりもうどんが好きで、うどんが主食なんです」と主張し「(他は)パスタとかを簡易的につくって食べてしまいます」などと、自身の食生活に触れた。

「大根やにんじんとか食べないの?」の問いかけには「母親が作り置きをしてくれるときに食べますが、、自主的に自らは食べません」と答えた。

一茂に「テレ朝の食堂には(うどん以外の食材を使ったメニューは)ないの?」と問われた松岡アナは「うどんがあります!」と、即答。松岡アナが語る強い「うどん愛」に、食生活のバランスを気遣った羽鳥が「まず、うどんにさ、のりをのっけてみようか。そこからスタートしよう」と話しかけると「のりを自分で持っておけばいい」(一茂)「わかめも入れられそう」(廣都留)「かき揚げをのっけると、タマネギもにんじんも…」(玉川氏)と、他の出演者からさまざまなアドバイスが続出した。 「松岡さん、この後は『かき揚げうどん、のり入り』にしましょう。頑張れ」と羽鳥にアドバイスされた松岡アナは、「はい、そうします」と素直に応じた。