氣志團の綾小路翔が20日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。すべてのものが美味のため「移住を考えた」ほどのグルメ天国を紹介した。

綾小路は、8月に開催する全国ツアー追加公演の初日となる富山公演に参加するファンとやりとり。来場を伝えられ「ありがとうよ」と感謝すると、現地のおすすめについて返答。「富山は先日8年ぶりに行って来たのだけど、すべてのものが美味し過ぎて移住を考えたよ」とおちゃめに記した。

続けて「お魚も蟹もシロエビもホタルイカも最高だったけど、メンバー達は初めて食べた『かけ中』という射水グルメを大絶賛」と振り返った。普段は出身地の千葉・木更津市への愛着を公言している綾小路は「日本にはまだまだ知らない事が沢山あるね。一緒に旅出来るの、楽しみにしてる」と呼びかけた。

かけ中は「かけちゅう」と読み、うどんのだしにラーメンや中華麺を入れた射水市新湊のグルメ。新潟・上越市にもそばのだしに中華麺を入れた「かけ中か」という同様の麺類が存在し、「かけそば・うどん」の「かけ」と「中華」が語源との説がある。