22年10月に他界した「燃える闘魂」こと故アントニオ猪木さんゆかりの展示やグッズ販売が行われる「猪木展」が6月12日から熊本で開催される。猪木さんのライセンスを統括する猪木元気工場(IGF)が21日、発表した。

「燃える闘魂・アントニオ猪木展」と題し、6月12日から24日まで鶴屋百貨店本館6階大催事場で行われる。なお熊本は猪木さんの母方の故郷というルーツの地。23年8月の京王百貨店新宿店、同11月の阪神梅田本店、24年2月の横浜・MARKみなとみらい、同4月の博多・大丸福岡天神店に続く「猪木展」の全国行脚第5弾となる。

過去の猪木展同様、猪木−ムハマド・アリ戦をはじめ、激闘を物語るゆかりのグッズ、アントニオ猪木のガウンなど愛用品、猪木直筆の書(道の詩や、猪木語録など初展示品あり)、名場面写真パネルなどが展示される。

6月12〜24日の開催期間中は午前10時から午後7時まで、毎週金、土曜日は午後7時30分まで開場。同17日は午後4時に閉場。同18日には鶴屋百貨店の定休日となる。