<広島6−2阪神>◇21日◇マツダスタジアム

広島床田寛樹投手(29)が8回途中2失点(自責1)でリーグトップタイの5勝目を手にした。

序盤に大量援護をもらうと、7回までゼロ行進。8回は味方の失策も絡んで2点を失い、なお1死一、二塁で降板となった。「踏ん張れなかったので(失策した)小園には申し訳ない。ああいうところで踏ん張れるようになれば、野手からも信頼されると思う」と反省した。自身3連勝で、今季4度目となった村上との対戦も2勝2敗とした。