◆ソフトバンク―西武(28日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンクの松本裕が、今季13試合の登板で初めて失点を許した。

 8回、先発東浜の後を受け2番手でマウンドに登ったが、安打や四球などで1死満塁のピンチを背負うと、佐藤龍に右犠飛を許し1点を失った。直前の7回の攻撃で甲斐が一時勝ち越しとなる1号ソロ本塁打を放っていたが、再び西武に同点に追いつかれた。

 松本裕はこの試合前までに今季12試合に登板し、無失点。リーグ最多の12ホールドを記録していた。