大分県で桜の開花が発表されてから3日が経ちましたね。
みなさんも感じているかもしれませんけど美しい桜が見られる時間って短いですよね。
そこでお花見がいつまで楽しめそうなのか最新の桜情報をご紹介します。
実は大分県民は「お花見が大好き」なんだそうです。
民間の気象予報会社ウェザーニューズによりますと2023年、大分県民がお花見をした回数は、1人あたり4回、全国で2位だったんです。
では桜の見ごろはどれくらい続くかご存じですか?一般的には、開花してから1週間ほどで満開に。
そして徐々に散り始めて、満開から1週間ほどで葉桜になっていきます。
やっぱり短いですけど、さらに気になるのが3日からしばらく雨が続きそうなんですよね。
その雨ですぐに散ってしまう心配もありますが、実は満開になってすぐは花がしっかりとくっついているので雨が降っても散る影響は少ないそうです。
ですが満開からしばらくたっている木は雨の影響を大きく受けて花が散ってしまいます。
大分県内各地の桜最新情報です。
お祭りの会場でもある中津市の大貞公園はほぼ満開。
由布院駅近く大分川沿いの桜並木。こちらも見ごろです。
1日も由布岳と一緒に写真を撮ったり、桜並木の下を散歩したりする人がいました。
また、大分県日田市の亀山公園と竹田市の岡城跡でも既に満開。
大分県佐伯市の岩屋の千本桜も撮影してきました。
ここでは里山の山沿いに咲く桜と田んぼ一面の菜の花がきれいに見られるんです。
一方で大分市や別府市、日出町などは、5分から7分咲きくらいのところが多いようです。
満開から1週間ほどで見頃が終わってしまうので、雨の降り方にもよりますが4月10日前後までお花見を楽しめそうです。
ぜひ参考にしてください。