モデル・俳優の生見愛瑠が主演を務める、TBS系火曜ドラマ『くるり〜誰が私と恋をした?〜』(毎週火曜 後10:00)の第3話(23日)にまことが働くリングショップのお客さん役で別府ともひこ(エイトブリッジ)のゲスト出演が決定した。まことの“自分探し”に新たな気付きを与えるキーマンを演じる。

 本作は、人に嫌われないよう、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきた主人公・緒方まことが、ある事故で記憶喪失になり、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。

 第2話では、記憶を失ったまことが自称“元カレ”の公太郎(瀬戸康史)、自称“唯一の男友達”の朝日(神尾楓珠)、自称“運命の相手”の律(宮世琉弥)に助けられながら、本当にやりたいことを見つけ、リングショップ「gram」への就職の道を見出した。

 別府は、そんなまことが働くことになったリングショップの客・野沢拓(のざわ・たく)役で登場する。彼女と買った大事なペアリングを無くしてしまい、同じものを作ってもらおうと来店した野沢だが、指輪職人の杏璃(ともさかりえ)に「それは同じものだけど、違うもの」と言われてしまう。思い悩む野沢に、まことは何とか寄り添おうとするが…。

■第3話のあらすじ
指輪職人への道を歩み始め、やる気をみなぎらせていたまこと(生見愛瑠)だったが、自分が想像以上に不器用だということに気付かされ落ち込んでいた。いくら練習しても失敗作の山が積み上がっていくだけで、一向に上達しない。寝食も忘れて必死にリングを叩くまことだったが、指輪職人の杏璃(ともさかりえ)から「作業が雑になっているから休むように」と告げられてしまう。

そんな中、公太郎(瀬戸康史)のフラワーショップを訪れたまことは、自分のうまくいかない状況を相談する。公太郎は、「下手なヤツが食事も取らないでやってても、下手に磨きがかかるだけ」と声をかける。公太郎と話すうち、まことは記憶を取り戻すきっかけになるかもしれないと、自分が転落した場所に行くことを決意。心配する公太郎と一緒に事故現場に赴くと、そこになぜか朝日(神尾楓珠)が現れて…!?

一方、律(宮世琉弥)はまことに会うためにリングショップを訪れる。ここで働いていることを知らないはずの律の来店に怯えるまことだったが、まことのリングが律の指にもぴったりとはまることが判明。公太郎、朝日、そして律。指輪がぴったりとはまる男性が3人もいることに、まことは困惑し…!?そして、律の狙いが見えてきて…