本田真凜、現役引退の宇野昌磨をねぎらう「憧れのひとり」 今後への期待も【コメント全文】
宇野は9日に自身のインスタグラムを通じて「この度、現役選手を引退する決断を致しました」と発表。「5歳の時にスケートと出会い、21年間続ける事ができ、素晴らしい競技生活を送れたことにとても感謝しております」とつづっていた。
1997年12月17日生まれ、名古屋市出身。幼少期からフィギュアスケートを始め、2015年に世界ジュニア選手権優勝。18年平昌五輪で銀メダル、22年北京五輪で銅メダル。22年・23年の世界選手権を連覇した。全日本選手権は6回優勝。所属はトヨタ自動車、マネジメントは今年5月からヒーローズマネジメント。
■本田真凜のコメント全文
本当に長い間、第一線で戦ってくださって。私たち後輩のスケート界というものの憧れのひとりとして引っ張ってくださって、本当にありがとうございましたという気持ちと、やっぱり戦うフィールドというのが、競技からプロとして変わるので、これから新しい宇野昌磨さんのフィギュアスケートというのが、私自身も見れるのを楽しみにしています。本当にお疲れさまでした。