俳優の生駒里奈が16日、東京・「こくみん共済coop ホール/スペース・ゼロ」で行われた朗読劇『ROOM』ゲネプロ後囲み取材に登場した。

 同公演は、戦慄が走る恐怖のストーリー、クスっと笑えるオシャレなストーリー、意外な展開にあっと驚くストーリーなど、4つの部屋で起こるミステリーをさまざまなジャンルのキャストが演じる朗読劇。きょう16日から26日までの上演で、総勢32人が4人ずつの日替わりで出演する。

 初日の公演に出演する生駒はゲネプロを終え「フルマラソンを終えたよう」と朗読劇とは思えないカロリー消費に驚き。「それぞれの日程で色があると思うんですけど、初日というところで、これが『ROOM』だよというのをお伝え出来たらと思います」とアピール。

 また、用意されたお弁当が大好きな“今半弁当”だったそうで、その話になるとハイテンションに。「大好きなのでね(笑)。頑張れちゃうお弁当でした。初日をしっかりやり切りたいと思います!」とさらに意気込んだ。

 さらに今回の朗読劇では、男性が女性を、女性が男性を演じる場面も多く「毎話演じるキャラクターも違うし、男女も入れ替わっていて、予測できない見せ方になっている。生駒が男性の役をどうやるのかも見どころです」と伝えていた。

 このほか瀬戸利樹、馬場良馬、SUPER★DRAGONの古川毅、脚本・演出の木下半太氏も登壇した。