CSチャンネル「映画・チャンネルNECO」(日活)では、国産旧車×ローカルフードをテーマにしたドラマ『旧車探して、地元めし』第11話を18日午後11時25分から、第12話を25日午後11時10分からそれぞれテレビ初放送する。

 同シリーズは、升毅演じる伝説の旧車ディーラー・鈴木宗一郎が各地を回り、旧車と地元グルメを堪能する、映画・チャンネルNECOのオリジナルドラマ。これまでランボルギーニ・カウンタックLP400Sなどの数々の名車、千葉の五色丼や愛知の北京飯など地元でしか食べられないローカルフードが登場してきた。

 第11話では、宗一郎は旧車が集うイベント・ダムサンデーに参加するために群馬県を訪れる。昭和レトロ自販機の聖地、丸美屋自動販売機でうどんやそばを買おうとしていると、偶然美女と出会う。ふとしたきっかけから彼女が旧車好きであることが分かり、ダムサンデーの会場に一緒に向かうために美女を乗せた宗一郎の旧車旅が始まる。ゲストの美女役として鈴木砂羽が共演する。

 第12話では、宗一郎が群馬県桐生市を訪れる。地元めしである桐生名物コロリンシュウマイを食べようとしていた時、依頼人リンリンから日野コンテッサを探してほしいとの電話が来る。もっちりとした食感のシュウマイを急いで味わいながらも、リンリンの依頼のために旧車を走らせる。

 さらに、毎度宗一郎の心と胃袋を満たしてくれるローカルグルメとして、第11話にはレトロ自販機の聖地として、訪れる人が絶えない人気の丸美屋自販機の「天ぷらそば」や「おっきりこみうどん」が、第12話には「コロリンシュウマイ」「登利平の鳥めし松弁当」「片原饅頭」が登場する。

 なお、公式サイトでは、第11話と第12話に登場する「スバル360」「日産ローレルHT2000SGX」、そして升自身がプライベートで思い出の一台でもある「ブルーバードU1600SSS」に対面するなどの動画が公開中。

■升毅・鈴木砂羽コメント

【升毅】(主人公・鈴木宗一郎役)
第11話、第12話までドラマが続いているのが嬉しく、撮影前からどんな車に出会えるのか、どんな方に出会えるのかが楽しみでした。また今回ゲストとして出演された鈴木砂羽さんとは久しぶりの共演となりましたが、久しぶりさを感じず、居心地よく共演ができて良かったです。今回の地元グルメで印象に残っているのは、群馬名物の”おっきりこみうどん”です。きし麺の倍ぐらいあるサイズで、本当に"面"の大きさでした。また、ダムサンデーの参加者の方が撮影にすごく好意的に協力してくれたので、すごくありがたかったです。旧車への愛が伝わってきて、本当に楽しいイベントでした。場所と人が変われば新たな物語になるのが『旧車探して、地元めし』の魅力です。引き続きドラマの展開を期待して見て欲しいです!

【鈴木砂羽】(#11ゲスト)
升さんとは10年ぶりの共演となりますが、久しぶり感がなかったですね。升さんのお陰でドラマの演技にすんなりと入っていくことができました。あまり旧車を見たことがなかったのですが、旧車イベントのダムサンデーに参加してすごく圧倒されました。私も日常生活で車を運転する方ではありますが、ダムサンデーの参加者の方たちの車への愛と熱量には感無量でした!またダムサンデーの方たちがドラマ撮影に協力的だったのが嬉しかったですし、車を一生懸命説明してくれたオーナーの金子さんのお芝居が上手で驚きました。まさにコングラチュレーションでした!旧車を愛す男性は、いつまでも少年のようなところがあって、夢中になっている姿を愛でてしまいますね。ぜひ、そんな宗一郎さん(升毅さん)の姿もドラマの魅力ですので、楽しんで頂ければと思います。