くりぃむしちゅー・有田哲平の公式YouTubeチャンネル『有田哲平のプロレス噺【オマエ有田だろ!!】』と“格闘技の聖地”後楽園ホールが奇跡のタッグを結成し、7月8日にスペシャルイベント『有田哲平の後楽園ホールプロレス噺』を開催する。チケットの先行抽選販売が好評なため、急きょ増席が決定した。18日から始まるチケット一般発売に先駆けて、本ポスタービジュアルとPV映像も解禁となった。

 同チャンネルは、2022年2月に開設した有田の公式YouTubeチャンネル。伝説のプロレスバラエティー番組『有田と週刊プロレスと』と『有田プロレスインターナショナル』のスタッフと再びタッグを結成し、視聴者から届くプロレスに関するあらゆる質問・相談をもとに、現在進行形で続いている今のプロレスや、過去にプロレス界で起きた出来事など、有田が熱くプロレスを語っていく内容。現在までに、23万人以上のチャンネル登録者数を誇り、プロレスを最近好きになった人から上級者ファンまで幅広く支持を集めている。

 YouTubeチャンネルの前身となる、伝説のプロレスバラエティー番組『有田と週刊プロレスと』の開始から数えて約7年半。ついに格闘技の聖地・後楽園ホールでイベントを開催。もちろんイベントには、YouTubeチャンネルで有田とタッグを組む“プロの聞き手”の福田充徳(チュートリアル)も出演する。

 イベント内容は明かされていないが、プロレスファン歴40年以上の有田が贈る、プロレスファンによるプロレスファンのためのイベントということで、情報解禁後にはSNS上で俳優の安田顕から「長年の一ファンとして、泣きそうです。なにに泣きそうかというと、後楽園を埋め尽くした歓声と光景を思い浮かべて泣きそうです」とリプライされたほかに、ファンからは「これは激アツ!!!」、「ついに有田哲平が後楽園ホールのど真ん中に立つ日が来たか 楽しみにしてます!」などのコメントが上がるなど早くもイベントへの期待が高まっている。

 ポスタービジュアルには、後楽園ホールの観客席をバックに「いざ、聖地へ」というキャッチコピーとともに、リングのエプロンの真ん中に腕を組んで厳しい表情を浮かべ、早くも臨戦態勢の有田、そして左奥のリングコーナーの下をよく見ると、セコンドのごとく有田の背中を真剣な眼差しで見つめる福田の姿も確認でき、初の後楽園ホールイベントに向けた2人の気持ちが伝わるビジュアルになっている。

 また、あわせて解禁されるPV映像には、有田と福田が実際に後楽園ホールを下見にいく様子が映し出されており、未だ謎のベールに包まれているイベント内容のヒントが隠されているかもしれない映像となっている。さらに、イベントに向けて有田と福田が後楽園ホールの下見に行った動画が、YouTubeチャンネル『有田哲平のプロレス噺【オマエ有田だろ!!】』で、きょう16日に公開。2022年2月にYouTubeチャンネルを開設して以来、初めてのロケとなる。後楽園ホールの選手控室など、普段見ることができない貴重なバックヤードを2人が探索する後編は20日午後6時頃に公開予定となっている。

■有田哲平コメント
――聖地・後楽園ホールでの初めてのイベントということで、お気持ちをお聞かせいただけますか?

『有田哲平のプロレス噺【オマエ有田だろ!!】』というYouTubeチャンネルを始めてから、昭和のプロレス・平成のプロレス・現在のプロレスの話をチュートリアルの福田と語ってきて2年くらい経ちましたが、プロレスのYouTubeなので、やっぱり聖地・後楽園ホールでイベントを開催するというのは夢のようなことですよね。

――どんなイベントになりそうでしょうか?

後楽園ホールは、数々のプロレス団体が旗揚げしたり、重要な試合をやっている聖地なので、そういう感じかなと思っている方もいるかもしれませんが、ちょっと違います(笑)。「有田哲平のプロレス噺」ですので、僕たちは闘うわけではなく、あくまで“おしゃべり”でプロレスを応援しています。昔「活字プロレス」や「テレビプロレス」というものがありましたが、僕は「おしゃべりプロレス」というジャンルでやっている自負がありますので、とんでもないプロレスの試合が見られるのかと言われるとちょっと違いますが、40年以上のプロレスファン歴がありますから、プロレスに負けないくらいのパワーで、後楽園ホールでイベントをやるつもりなので、一緒に同じ共通の趣味を持つプロレスファン同士が集まって騒げればなと思いますね。