『大人のおしゃれ手帖』は3月7日で創刊10周年!
そのお祝いに、桐島かれんさんがスタッフを招いてパーティを開いてくださいました。
パーティのテーマは「桜」。
ピンクや春らしい色合いが華やかなパーティの様子は現在発売中の『大人のおしゃれ手帖』4月号にも掲載されていますが、ここでは料理に注目。
パーティ料理というと気負ってしまう人もいるかもしれませんが、もっと気楽に考えてOK。
上手に手間を省いて、かつ華やかな雰囲気になるお料理をご紹介します。


★パーティの様子を動画でチェック!★

「HOUSE OF LOTUS」のインスタグラムでもご覧いただけます。


カルパッチョの具材は
スライスして購入を

かれんさんが手に持っているのは、「鯛とホタテのカルパッチョ」。
鯛もホタテもほんのり身がピンク色なので、桜をテーマにしたパーティにぴったりということでセレクト。
購入時にスライスしてもらったので、調理の手間が省けました。
チャービルやチャイブ、レモンをあしらって、ピンクペッパーをアクセントに。

見た目にも愛らしい❝手まり寿司❞は
冷凍をお取り寄せ

一口大で食べやすいてまり寿司は、冷凍のものをお取り寄せ。
解凍するだけでおいしくいただけるので、パーティでも活躍します。
こちらも、身が赤やピンク、白の魚介を選びました。
お皿の上にかれんさんのご自宅にあった観葉植物の葉を敷き、その上に均等に並べ、イクラやレモン、チャイブなどをトッピング。

春にちなんだスイーツを盛り合わせて
アフタヌーンティーのように

スイーツ類は、盛り付け方次第でより豪華な印象に変わります。
今回は、アフタヌーンティー用のスタンドを使いました。
上段は、フランボワーズのケーキとマカロン、桜の花をあしらったシャンパンゼリーなど、冷製のスイーツを。
中段は焼き菓子で、プチシュークリームとエクレア。ジャムとクリームチーズを添えて。エクレアは桜色のパウダーシュガーをふり、テーマカラーに合わせています。
下段は和菓子を。右から時計回りに、花びら餅、桜の最中、うぐいすもち、桜餅と、春らしいラインナップ。

ドリンクを冷やす
アイスキューブをひと工夫

料理ではありませんが、ワインクーラーでは、桜の塩漬けを入れて凍らせたアイスキューブでドリンクを冷やしています。
ちょっとしたことなのだけど、ゲストが「きれい!」と思う仕掛けがあると、パーティの雰囲気がぐっと盛り上がります。
キューブは大きめの製氷皿で作っておけば溶けにくく、桜もきれいにおさまるのでおすすめ。


撮影/平岡尚子 動画提供/HOUSE OF LOTUS