ある日突然、自分の顔がのっぺり見えたことありませんか? もしかすると、顔の「毛」の存在感が薄れているからかも。だからといって、しっかり眉を描いたりマスカラでまつげにボリュームを出し過ぎると、かえって若づくりして見え“イタイ顔”に……。
「眉もまつげも、今ある毛を生かしつつ、元から豊かに見えるようなメイクを意識しましょう」と言うヘア&メイクアップアーティストの鈴木翠さんのナチュラル見せテクニックで、「大人の目ヂカラ」をアップデート!

眉・まつげメイクをわかりやすく動画でチェック!

用意するのは、リキッドタイプのアイブロウ、ペンシルタイプのアイライナー、クリアマスカラの3アイテム。アイテムの特性を生かせるように、力まないことがコツです!

ちょっと物足りない? と思うくらいが、実はちょうどいいさじ加減。
リキッドアイブロウは、まるで本物のような繊細な毛を1本1本描けるので、眉が自然な仕上りになります。
まつげは、アイライナーでまつげの根元を埋めるだけで、毛がぎっしり生えているように見えます。マスカラはまつげを黒々とさせるものではなく、毛にツヤをまとわせるだけに使います。髪もそうですが、毛にツヤがあるとそれだけでイキイキとした印象になるんです。
ぜひ試してみてくださいね。


撮影/山田英博 ヘア&メイク/鈴木翠 モデル/大河内アキコ(ミモザ会員) 
取材・文/大人のおしゃれ手帖編集部
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