森田碧による同名ベストセラー小説を、主演に永瀬廉、共演に出口夏希を迎えて実写化する、Netflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』この度本作の、主題歌を使用した本予告映像が公開され、あわせて追加キャストが発表された。

この度公開された本予告映像では、余命1年の宣告を受けた永瀬廉演じる主人公・秋人と、出口夏希演じる余命半年の宣告を受けた春奈の2人が出会い、恋をして、限られた時間の中で精いっぱいに前を向き“いま”を懸命に生きる姿が瑞々しく映し出される。

そしてあわせて、そんな2人を傍で見守る追加キャスト陣も発表された。春奈の唯一の親友で、不器用ながらも春奈を支える女子高生・三浦綾香に横田真悠、秋人が春奈のために通う花屋の店主・実希子に木村文乃、秋人を見守る母・早坂慈美に大塚寧々、父・一樹に仲村トオル、春奈の母で、看護師でもある桜井葉月に松雪泰子。

さらに、主題歌はヨルシカのsuisがカバーする「若者のすべて」に決まったことも発表された。原曲であるフジファブリックの「若者のすべて」は劇中曲として使用される。

【コメント】

▼suis fromヨルシカ
私が若者の頃、初めて「若者のすべて」を歌った時、涙が止まらず歌いきれなかったのを覚えています。『よめぼく』の最後に流れる「若者のすべて」は涙を拭うイメージです。「よめぼく」という光ある作品の中で、また亀田誠治さんという太陽のような音楽家に手を引かれ、私も前を向いて歌いました。映画の最後にも希望を感じてもらえたら嬉しいです。

映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』は、2024年2024年6月27日(木)よりNetflixにて世界独占配信。

作品情報 Netflix映画『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』

美術の才能に溢れ、二科展の入選を目指していた早坂秋人は、心臓に腫瘍がみつかり余命一年を宣告される。感情を押し殺しながら、毎日を淡々とやり過ごしていたある日、病院の屋上で絵を描く桜井春奈と出会う。自分が描いた美しい絵を、「天国。もうすぐ私が行くところ」とつぶやき、初対面の人間に「あと半年の命」とさらりと言う春奈に、秋人は次第に心惹かれていく。春奈には自分の病を隠し続け、大切な人のために必死になることで、秋人の残された無機質な時間に彩りが生まれていく。

監督: 三木孝浩

原作: 森田碧「余命一年と宣告された僕が、余命半年の君と出会った話」(ポプラ社刊)

出演: 永瀬廉、出口夏希

制作: 日活 ジャンゴフィルム

2024年6月27日(木) Netflixにて世界独占配信

作品ページ netflix.com/jp/title/81581946