ファミリーマート(東京都港区)が、冷やし麺シリーズの新商品「さっぽろ純連監修 冷し味噌まぜそば」「麺屋こころ監修 冷し台湾風まぜそば」を5月14日から新発売。さらに、冷やし中華、そば、うどんなどの冷やし麺の商品をリニューアルします。そこで、オトナンサー編集部のスタッフが実食してみました。

「さっぽろ純連監修 冷し味噌まぜそば」は、北海道札幌の人気ラーメン店「さっぽろ純連」が監修。北海道産みそを使った「さっぽろ純連」の特製ダレで食べる冷やし麺で、みその香ばしい風味が食欲をそそられます。トッピングは、もやし、コーン、炒めたひき肉、刻みネギとショウガで、みそ風味の特製ダレに絡んだ麺と具材に箸が止まらなくなります。もやしやネギの歯切れの良い食感、ショウガを食べるとさっぱりとした味わいの変化も楽しめる一杯になっていました。

 一方の「麺屋こころ監修 冷し台湾風まぜそば」は、2014年に東京都大田区で誕生した人気店「麺屋こころ」が監修。特製ダレは、カツオ節とサバ節のうまみが特徴。ピリ辛の“台湾ミンチ”肉と彩り豊かな、キュウリ、ネギ、メンマ、刻みニンニクがトッピング。魚介のうまみと肉のピリ辛が同時に楽しめる一杯で、刻みニンニクも効いていて、日ごろの疲れの解消や、これから迎える本格的な暑さを乗り切りたいときに食べたくなる商品になっていました。

 リニューアルされた「定番!さわやか醤油スープ冷し中華」は、ゴマ油の香りとレモンの酸味をアップ。豚肉のうまみを感じる肩ロースチャーシューをトッピング。具材、スープ、麺のバランスが取れた冷やし中華に仕上がっています。価格はいずれも598円(税込み)です。