齊藤京子とヒコロヒーがトーン低めの“ヘンテコトーク”を繰り広げる番組『キョコロヒー』。

4月29日(月)の同番組では、齊藤が最近つらいと思った出来事を語る場面があった。

◆流行に鈍感すぎて…

「最近ゆうちゃみ(古川優奈)さんとドラマで共演させていただいて、合間とかずっと喋ってすごく仲良くなったんです」と切り出した齊藤。

年下でギャルタレントのゆうちゃみは流行に大層詳しいといい、いろいろな最新情報を教えてもらうなかで『猫ミーム』という言葉が出てきたそう。

猫ミームとは、猫のおもしろ画像を加工して編集した動画のことで、TikTokなどのSNSで話題になっている。

流行に鈍感な齊藤は初耳だったため、「猫ミーム…?」とチンプンカンプン。

おすすめされて動画を見ても何がおもしろいのか理解できず、「へぇ〜こんなの流行っているんですねぇ」と冷たく返してしまったという。

ヒコロヒーは、「ほしいリアクションじゃないやろな」とゆうちゃみに同情するが、齊藤の対応はこれだけではなく…。

「すっごく笑いながら見せてくれるので、『こんな大笑いしている感じなんですか?』」と、真顔で聞いてしまったと明かした。

嫌味にしか聞こえないこの返しに、「感じ悪いって!」とヒコロヒーが思わずたしなめる。

しかし、当の齊藤に悪意はなく、正直にリアクションしてしまっただけのようだ。

そんなゆうちゃみとは「一緒にTikTokとかやってみたんです」と、仲のよさをアピールした齊藤。

とはいえ、若いギャルのノリについていけなかったようで、2人で披露したダンスをぎこちなく踊って見せながら、「初めて年を感じた」と自虐していた。