5月17日(金)に放送された『マツコ&有吉 かりそめ天国』では、マツコ・デラックスと有吉弘行が映画やドラマなどの“番手”についてトークを繰り広げた。

出演者から寄せられた「映画のエンドロール、最後まで見ますか?」といった質問に答えたマツコ&有吉。

主題歌が流れている間までは見る派だというマツコだが、「(出演者の)番手を見ちゃう」とつぶやく。

番手とは、エンドロールで流れてくる順番のことで、1番手・2番手のようにキャストの序列を示すもの。「どういう意志決定が働いてこの番手になっているのかなっていう。この人うるさいのかな…」などと、ついつい勘ぐってしまうとか。

すると、「上田さんのバカボンのときは言わなかったの?」と切り出した有吉。

じつは、くりぃむしちゅーの上田晋也が主演を務めたドラマ『天才バカボン』に本人役で出演したマツコ。「言わねぇよ!」と強く否定し、「ぬるい位置で出てきました」と番手に口を出すことはなかったと話す。

一方、マツコが主演の上田について「すっごくノリノリだった」と振り返る場面も。

有吉も上田が“バカボンのパパ”を嬉々として演じるその姿に、「上田さんの知らない一面」と困惑したとか。さらに、「めっちゃ嫌がってやってるもんだと思っていたら、2?」とシリーズ化されたことにも驚く。

マツコも「私も(理由は)わかんない。芸人さんがバカボンのパパに憧れるのはなんかわかる」と不思議がるが…。

そんななか、有吉は「その話どうでもいい(笑)」と話が脱線しすぎたことに大慌て。マツコからも「あんたがいけないのよ!私をバカボンいじりしたからこんなことになった」とつっこまれていた。