日本人選手たちもプレーする世界最高峰のイングランド・プレミアリーグ。

『BBC』などによれば、イングランドサッカー協会がプレミアリーグなどの国内クラブが2024年2月までの1年間にエージェント・代理人、仲介者へ支払った金額を発表したという。

プレミアリーグの全20チームの支出額と現時点の順位を比べるとこうなる。

支出額1位 チェルシー、7514万ポンド(143.4億円)実際の順位9位2位 マンチェスター・シティ、6062万ポンド(115.7億円)3位3位 マンチェスター・ユナイテッド、3405万ポンド(65億円)6位4位リヴァプール、3150万ポンド(60.1億円)2位5位 アーセナル、 2476万ポンド(47.2億円)1位6位 アストン・ヴィラ 、2116万ポンド(40.3億円)5位7位 トッテナム、1973万ポンド(37.6億円)4位8位 ニューカッスル、1888万ポンド(36億円)8位9位 ボーンマス、1599万ポンド(30.5億円)12位10位 ウェストハム、1388万ポンド(26.5億円)7位11位 ウォルヴァーハンプトン、1339万ポンド(25.5億円)11位12位 ノッティンガム・フォレスト、1306万ポンド(24.9億円)17位13位 フラム、1206万ポンド(23億円)13位14位 ブライトン、1139万ポンド(21.7億円)10位15位 クリスタル・パレス、1108万ポンド(21.1億円)14位16位 エヴァートン、1062万ポンド(20.2億円)16位※勝点8剥奪17位 ブレントフォード、814万ポンド(15.5億円)15位18位 バーンリー、694万ポンド(13.2億円)19位19位 シェフィールド・ユナイテッド、512万ポンド(9.7億円)20位20位 ルートン、202万ポンド(3.8億円)18位

プレミアリーグ全体では4億950万ポンド(781.9億円)にもなり、そのなかで支出額が最も多いのは断トツでチェルシー。

2022年夏にトッド・ボーリー氏が新オーナーに就任して以降、破格の投資で補強を進めており、それが反映されている。

昨夏に遠藤航を獲得したリヴァプールは4位となった一方、最少額はこの冬に橋岡大樹を獲得したルートン。昨季プレミアリーグから降格したリーズ(1320万ポンド≒25.2億円)やレスター(810万ポンド≒15億円)、サウサンプトン(750万ポンド≒14億円)よりも少ない額となっている。