パリオリンピックのアジア最終予選も兼ねたU23アジアカップが開幕した。

U-23日本代表は、16日に行われた中国とのグループステージ初戦に1-0で勝利している。

前半8分にMF松木玖生のゴールで先制するも、前半17分にDF西尾隆矢が報復エルボーで一発退場(動画2分40秒から)。



西尾は相手から押された後に肘打ちを見舞うような形になり、VARを経てレッドカードを提示された。

中国の『QQ.COM』によれば、有名解説者のドン・ルー氏は「レッドカードなら喜びの表れだ。今回のファウルはクリスティアーノ・ロナウドよりもずっとひどい。レッドカードで全く問題ない」と話していたそう。





サウジアラビアのアル・ナスルでプレーするロナウドは先日の試合で相手選手に肘打ちを見舞うような行為で一発退場を宣告されている。

西尾のプレーをそれと比較していたようだ。