今季、マンチェスター・シティからバルセロナにローン移籍したポルトガル代表DFジョアン・カンセロ。

『Mundo Deportivo』によれば、彼はバルサ入りのために金銭的な犠牲を払っていたという。

リーガにはサラリーキャップがあるほか、バルサは厳しい財政状況にあるため、カンセロはシティで受け取っていた給与から200万ユーロ(3.2億円)分を諦めるという決断をしていたそう。減給を受け入れたうえでスペインに新天地を求めていたようだ。

カンセロはバルサに残りたいという願望があり、代理人であるジョルジュ・メンデスはそのために取り組んでいるとのこと(ジョアン・フェリックスも同じ代理人)。