3月11日、ビスケットでおなじみのギンビスから、『まるでケーキなビスケット ティラミス味』が発売されました。 24日放送のCBCラジオ『河原崎辰也 いくしかないだろう!』では、清水藍がこの新商品を河原崎辰也にプレゼンします。 あの定番イタリアンスイーツがビスケットになると、どんな印象になるのでしょうか?
「ケーキなビスケット」が再登場!
清水から『まるでケーキなビスケット ティラミス味』の商品名を聞いた河原崎の反応。
河原崎「あれ?聞いたことありますけど」
以前に番組で『まるでケーキなビスケット ガトーショコラ味』を取り上げたことがありました。
今回はそのティラミス味です。
河原崎「新たな味が誕生したってことですか?」
販売元のギンビスは、ビスケット生地にチョコレートを染み込ませる高い技術を持っています。
清水「形も見た目もビスケット。食べるとケーキという…」
河原崎「ビスケットだけどね」
ビスケットの中から外から、両方で攻めているという今回の新商品。
河原崎「正直、前のチョコレートケーキの時も美味しかったんですよね」
総合芸術を再現する難しさ
ここで、河原崎から素朴な疑問が。
河原崎「(ガトーショコラは)ストレートな感じがする。ティラミスって…難しいよね?」
「ティラミスの難しさは、層になっているところ」と指摘する清水。
一番下にビスケット生地、チーズの層、その上にコーヒーやリキュールを染み込ませたスポンジケーキの層があるのが特徴です。
清水「ジュワっとくる感じ」
さらにチーズを乗せて、ココアパウダーで締めます。
清水「複雑な大人の味わい」
河原崎「思ったより甘みというより、コーヒーの苦みも感じられるんだよね」
複合的にさまざまな味からできているティラミスを「総合芸術」と呼ぶ清水。
ビスケットに染み込ませるだけで、はたしてその味を表現できるのか、と疑問に思っていたようです。
開封すると、3センチくらいの三角形のピースが顔をのぞかせます。
河原崎「ティラミスの香りがするんですよ」
清水「そこはティラミスなんですよ!」
河原崎「チョコじゃないっすね」
さっくり&しっとりのバランスが秀逸!
ひとくち頬張るなり、「うわぁ!」と感嘆の声を上げる河原崎。
河原崎「なんでこんなしっとりしてるの?まず」
さらに見た目とは裏腹に、食べると「層になっている」のが口の中で感じられるようです。
清水「びっくりしますよね!」
ビスケット内部にホワイトチョコレートを染み込ませることで「さっくり食感」と、ケーキのような「しっとり食感」の両立が図られています。
「リアルなティラミスよりもこの味のほうが好き」と河原崎。
河原崎「バランスがものすごくいいよ!」
パウダーもかかっており、フレーバーも本格的で、まさに「ケーキのような味わい」と清水。
ふわふわ感やしっとり感もあり、スポンジケーキにも近い食感があります。
今後もたくさんの味にチャレンジしていきたいと話す開発担当者。
『まるでケーキなビスケット ティラミス味』は、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの量販店にて扱われています。春夏限定ですので、興味を持たれた方はお早めにどうぞ。
(nachtm)