山の幸 海の幸が100種類以上　春の道の駅マルシェ　広島市のデパートで始まる

行楽地へのお出かけ気分が味わえる道の駅マルシェが9日、広島市のデパートで始まりました。

そごう広島店で始まった「春の道の駅マルシェ」には、県内8つの道の駅から海の幸・山の幸が100種類以上並んでいます。

「道の駅世羅」からは地元の農園で生産された旬のアスパラガスが届けられています。

「道の駅たかの」のブースで目立っているのは「高野りんごサイダー」です。特産のリンゴ果汁を使い、ほどよい甘味と清涼感が特徴だということです。

ガーデニングに適した春におすすめと「道の駅アリストぬまくま」から届けられたのは豊富な種類のハーブの苗です。

安芸高田市の「三矢の里あきたかた」の人気商品、たまごサンドなどは開店直前に到着しました。曜日を限定して販売されます。（火曜・木曜のみ）

そごう広島店ヒロシマルシェエット担当　長谷川美紀 さん
「行楽シーズンがいよいよ本格的な季節がやってくるので、このイベントを通じて道の駅の魅力を知って現地に足を向けてほしい」

「春の道の駅マルシェ」は21日まで開催されます。