江蘇省無錫市の鼋頭渚景勝地は「太湖でナンバー1の名所、中国における桜の名所」と言われ、毎年3月から4月にかけて桜の花が見頃を迎える。

現在、鼋頭渚の早咲きの桜はすでに満開となり、平日でも花見客で非常ににぎわっている。鼋頭渚の桜の植栽面積は約85万平方メートル、その中心エリアは約20万平方メートルで、桜が3万本以上植えられている。


「花七日」と言われているように、桜は開花から7日ほどで散ってしまう。限られた見頃を逃さずに、経済効果をできるだけ大きくしようと、無錫市はさまざまな策を講じている。今年はヘリコプターによる花見遊覧飛行という新たなサービスを打ち出した。このサービスを利用すれば、無錫丁蜀空港から、ヘリコプターに乗って、上空から花見を楽しむことができる。(提供/人民網日本語版・編集/KN)