ブルックフィールド、再生可能エネでマイクロソフトと提携
5月1日、カナダの資産運用会社ブルックフィールド・アセット・マネジメントは、米マイクロソフトと提携し、10.5ギガワット超の発電容量の風力発電所と太陽光発電所の開発を手掛けることを発表した。バルセロナで2月27日撮影(2024年 ロイター/Bruna Casas)
(ロイター)
米国と欧州で2026─30年に稼働する計画。マイクロソフトの広報担当者が電子メールでロイターに明らかにした。
英紙フィナンシャル・タイムズはこの提携について、100億ドル超のコストを要すると報じていた。
両社は提携の財務条件について明らかにしていない。
再生可能エネルギーは、クラウド・コンピューティングや人工知能などの膨大なエネルギー需要を満たす上でクリーンな点が重視されて開発競争が加速している。