Kanishka Singh

[ワシントン 8日 ロイター] - 米中央軍は8日、紅海周辺でイエメンの親イラン武装組織フーシ派が発射した無人航空機(ドローン)1機やミサイル2発の発射準備が整った防空システム、フーシ派支配地域にある地上管制施設を破壊したとXで明らかにした。

負傷者の報告はなく、商船や米国と有志連合の船舶にも被害は出ていないとした。

フーシ派は7日、英国、米国、イスラエルの船舶に向けてロケット弾と無人機を発射したと表明していた。

米中央軍は7日、イエメンのフーシ派支配地域からアデン湾に向けて対艦弾道ミサイルが発射されたと明らかにしていた。負傷者や船舶の被害は出ていない。