岡山商科大学で岡山県内の経営者を迎え、経営のノウハウなどについて学ぶ「岡山経営者論」の開講式がきのう(15日)開かれました。

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開講式には、経済学部の学生をはじめとした約100人の受講者が出席しました。

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この講義は、経営者の体験に基づいたより実践的なノウハウを学んでもらおうと岡山経済同友会の協力で1996年から行われています。

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初回の講師として岡山トヨタ自動車の梶谷俊介社長が登壇し、地元経済の発展のため新しい価値を生み出すことの大切さを語りました。

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(岡山トヨタ自動車 梶谷俊介社長)
「実際の経営者の考えみたいなものをきいてもらって、自分でいろいろと考えて自分の人生よりよく生きるための糧にしてもらえれば」

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開講式に先立ち、井尻昭夫学長から岡山経済同友会に昨年度の講義を記録したDVDが贈呈されました。岡山商科大学では今年度30回の講義を予定しています。