2027年夏のリニューアルオープンを目指して再整備が検討されている香川県高松市の中央公園の基本設計案がまとまり、大西市長は「市の顔にふさわしいシンボリックな公園にしたい」と述べました。

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高松市中央公園は、供用開始から40年近くが経過し、施設全体の老朽化が進んでいることから再整備が検討されてきました。事業費は約12億8000万円です。

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北東のメインエントランスから対角線状に紅葉が美しい落葉広葉樹が植えられるほか、高松市の洋菓子店ルーヴがカフェを設置。夜間は公園全体がライトアップされます。

(大西秀人 高松市長)
「中央公園のリニューアル後は街全体に活気とにぎわいが創出され、本市の顔にふさわしい魅力的なシンボリック公園となるように」

また、香川県が進めるサンポート高松地区のプロムナード化について大西市長は、「平日は車両の通行を可能」とする県の案と同様の考えを示しました。