香川の名産は「うどん」だけではありません。西日本を代表する「にんにく」の産地でもあります。その収獲が最盛期を迎えています。

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白く艶めくのは香川県の「さぬき讃ベジタブル」に認定された香川県産の「にんにく」です。琴平町の森井さんの畑では収獲の最盛期を迎えています。

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香川県では約50年前に玉ねぎからの転換作物として、競合産地が少ないにんにくの栽培が広がり、いまでは全国3位の生産量を誇ります。香川県産のにんにくは特に香りが強いのが特徴で、今年の出来は例年並みだということです。

(森井幹夫さん)
「他の産地や海外のものもありますので、食べ比べしてもらえると、香川県産のにんにくがいちばん美味しいと分かってもらえると」

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香川県産のにんにくは、生にんにくの出荷が今月(5月)中旬ごろまでで、その後、乾燥ものが8月ごろまで続きます。