【那珂川】ハンディキャップのある作家らの芸術活動を支援する小口の「もうひとつの美術館」は6月16日まで、群馬県内の福祉事業所で活動する作家12人による展覧会「おとなりから からっかぜ」を開いている。色彩鮮やかな絵画から、作家に身近な人物をモチーフにしたパペットまで幅広い120点を並べる。同館は「作家さんは、それぞれ作風が異なる。好きな作品を探してみてほしい」と来場を呼びかけている。